
今回は逆立ちは寝る前だと効果があるの?ダイエットや筋トレにはどう?について詳しく解説していきます。
逆立ちは寝る前だと効果があるのか気になりますね。
ダイエットや筋トレをやっている人には、どうなのかが特に気になるのではないでしょうか。
逆立ちは慣れるまでは大変そうなイメージを持っていませんか。
逆立ちには倒立のように壁を使わずに行う難しいものから、腕を使わなくても出来る簡単なものまであります。
自分に合った逆立ちを行って、目的に合った効果が出るようにしたいですよね。
そこで、この記事では以下のことを解説します。
本記事の内容
- 逆立ちは寝る前だと効果があるの?
- 逆立ちをするとダイエットにはどう?
- 逆立ちをすると筋トレにはどう?
ぜひ最後まで読んでみてください。

逆立ちは寝る前だと効果があるの?

逆立ちは寝る前だと効果があるのかですが、いろいろなものがあります。
逆立ちを寝る前にすると次のような効果があります。
- 脚の浮腫みがとれる
- 体の老廃物がスムーズに流れるようになる
- 冷え性の改善
これらは女性の悩みとして多く上がってくるものではないでしょうか。
普段あまり運動しない人は、血流が良くないために上記のような症状が起こります。
逆立ちをすることで強制的に血流が心臓へ向かいやすくなるため、上記のような症状を改善することが出来ます。
寝る前に逆立ちすることで翌朝の目覚めが良くなるので、寝る前の逆立ちがいいということです。
ただ、逆立ちは自分には難しいと思っている人が多いですよね。
いきなり壁のないところで倒立をしましょうとは言わないので安心してください。
自分の出来るタイプの逆立ちをすれば効果はあるので、自分に合うもので行ってみてください。
逆立ちはどうやればいいの?
逆立ちはどうやればいいかですが、壁を使って出来るように練習するところから始めるといいです。
スペースがないところで逆立ちをやると、ケガなどの危険があるので広い場所でやるようにしましょう。
いきなり腕だけで体重を支えるのは難しいと思うので、最初は頭を床に着いた状態の3点倒立が出来ればいいです。
床に頭を直接つけるといたいと思うので、次のようなトレーニングマットがあると楽になるのでおすすめです。

だた、逆立ちに慣れていない人は床から脚を離すことが怖い人もいますよね。
逆立ちの目的がダイエットや筋トレでなく、脚の浮腫みの解消などであれば、3点倒立でなくても効果がある方法があります。
それは脚だけを壁に向かってあげる脚逆立ちです。
やり方は簡単で仰向けになって、壁に向かって脚を上げて身体と脚が90度に近くなるようにします。
脚を上げるまでのやり方は人それぞれですが、横向きで脚を90度曲げた状態で壁にくっついた後に脚を上げるのが簡単です。
脚逆立ちをすると脚の先から何かが下りてくるような感じがすると思います。
脚の浮腫みや冷え性などで悩んでいる人は、騙されたと思ってやってみるといいですよ。
逆立ちをやらない方がいい人はいる?
逆立ちをやらない方がいい人は次の症状がある人です。
- 高血圧や心臓病
- 逆流性食道炎
- 妊娠中の女性
それぞれどういう理由で逆立ちをやらない方がいいか解説します。
高血圧や心臓病
逆立ちをやると身体に負荷がかかるため血圧が上がりやすくなります。
高血圧や心臓病の人は血圧が上がると、血管の破裂などが起こる可能性があるため逆立ちをやらない方がいいということです。
これらの症状の人が運動を行う場合は医師に相談してからにしましょう。
逆流性食道炎
逆流性食道炎の人は逆立ちをすることで、口が下になり重力によって食べ物や胃酸が逆流しやすくなります。
逆流性食道炎の人で脚の浮腫みや冷え性を改善したい人は、脚逆立ちであれば影響が少ないので試してみましょう。
妊娠中の女性
妊娠中の女性は逆立ちすることで転倒のリスクが高まります。
胎児に影響が出やすくなることは出来るだけ避けるようにしましょう。
妊娠中の女性で逆立ちを行いたい人は医師に相談した方がいいです。
脚逆立ちであれば大丈夫という判断をしてもらえるかもしれません。
逆立ちをするとダイエットにはどう?

逆立ちをするとダイエットにはいいです。
理由は血流が良くなるので、身体の老廃物などがスムーズに流れるようになるためです。
また、体幹などが鍛えられるので基礎代謝のアップにも期待が出来ます。
そして運動することで睡眠などの質が改善するため、ストレスが軽減されます。
ダイエットに一番重要なのは食欲を乱れさせないことです。
ストレスが溜まると食欲が乱れて爆食いをしてしまうことがありますよね。
つまり、逆立ちをすることでストレスの軽減が出来るため、食欲が乱れにくくなるのでダイエットにいいということです。
逆立ちをすると筋トレにはどう?

逆立ちをすると筋トレにはいい効果があります。
逆立ちをすることで、三角筋・腕の支持力・腹筋などが鍛えられます。
併せて体幹も鍛えることが出来るのでいいですね。
逆立ちは自重を腕で支えることになるので、負荷が高い運動になります。
筋トレを効果的に行いたい人は、逆立ちをしながら腕を曲げたり腕一本で支えられるようにチャレンジしてもいいですね。
通常の腕立て伏せと比べて、腕にかかる負荷はかなり高く器具がなくても出来る運動になります。
ただし、転倒などの危険が伴う運動なので広い場所で行うなど、安全には注意して行うようにしましょう。
まとめ 逆立ちは寝る前だと効果があるけどやり方には注意しよう
今回は逆立ちは寝る前だと効果があるの?ダイエットや筋トレにはどう?について解説しました。
逆立ちは寝る前だと効果があるのはわかりましたか。
脚の浮腫みや冷え性を改善したい人は、脚逆立ちからでもいいでやってみることをおすすめします。
また、逆立ちはダイエットや筋トレにも効果があります。
ダイエットに逆立ちは補助的な役割があり、メインは食欲を乱れさせないことになります。
筋トレをしたい人は逆立ちをすることで、器具がなくても効率的にトレーニングできるのでおすすめの運動になります。
逆立ちには倒立・3点倒立・脚逆立ちなどいろいろなやり方があるので、自分に合ったやり方で行うようにしましょう。