
- 自炊しない人は食費が高くなる?
- 自炊しない人は何を食べればいいか
- 冷凍食品ばかりだと健康に良くない?
- 自炊しない人でも栄養バランスの良い食事を食べられる?
この記事ではこのような悩みを解決します。
昔と比べて、自炊しない人で食事に困るという人は少なくなっています。
コンビニエンスストアの食材が充実してきたり、冷凍食品の進化も大きいです。
自炊しない人でも、栄養バランスの良い食事が出来るのか気になりますね。
そこで、この記事では以下のことを解説します。
本記事の内容
- 自炊しない人のコスパはどうなの?
- 自炊するしないは最初に決めておくとお得
- 自炊しない人は冷凍食品を活用しよう!
- 冷凍食品のおススメ!
- 栄養バランスの良い食事を準備するにはどうすればいいか
この記事を読むことで、自炊をしない人でもコスパ良く、栄養バランスの良い食事を準備することが出来るようになります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
自炊しない人のコスパはどうなの?

自炊しない人はコスパが悪いと思っていませんか?
確かに、外食ばかりであれば食費がかかり、コスパが悪くなります。
では、自炊しない人のコスパがどうなのかを見ていきましょう。
・外食ばかりの人
食事を外食で済ませている人はコスパが悪くなりがちです。
金額的にみると1食あたり1,000円程度はかかりますね。
仮に1日3食すべて外食にした場合、1ヶ月の食費はいくらになるでしょうか。
1日3食であれば、3,000円かかります。
1ヶ月30日とすれば、90,000円かかることになります。
サラリーマンであれば、1ヶ月90,000円の食費は厳しいですよね。
食事の準備や後片付けをしなくていいメリットはあるけど、金額的に出来ない人がほとんどですね。
・コンビニやスーパー
コンビニやスーパーでパン、おにぎり、弁当、カップ麺などを利用すれば、1食あたり500円程度に抑えることは可能ですね。
この場合の1ヶ月あたりの食費は、45,000円かかることになります。
2023年の単身世帯の食費は46,391円となっており、近い値ですね。
参考
総務省統計局 家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要
食事の準備などの時間を節約するためには、このくらいの費用がかかることを理解しておきましょう。
自炊するしないは最初に決めておくとお得

自炊するしないは最初に決めておくとお得になります。
なぜなら、自炊するには初期投資が必要になるからです。
例えば、料理をするにはコンロが必要になりますね。
2口のガスコンロであれば、20,000円程度します。
調理器具、食器、調味料などを揃えると数万円は必要です。
最初から自炊をしないと決めておけば、初期投資を抑えることが出来ます。
ただし、電子レンジは自炊をしない場合でもあった方が便利です。
温かいものを食べられると、食事が楽しくなりますね。
自炊しない人は冷凍食品を活用しよう!

自炊しない人は冷凍食品を活用することで、食事が楽に準備でき、食費を抑えることが可能です。
なぜなら、冷凍食品には弁当や業務用など、様々なものがあるからです。
例えば、冷凍弁当であれば、主食と副菜などがセットになったものが500円以下で売られています。
また、業務スーパーで売られている冷凍食品は、電子レンジで温めるだけで食べられるものが多いです。
私は昼食を冷凍や冷蔵食品を使って、料理しないで準備していて、電子レンジの温める時間がほとんどです。
お皿が必要な場合、100円ショップを利用すると、お金がかからなくていいですよ。
冷凍食品のおススメ

冷凍食品のおススメは「ニップンよくばりシリーズ」です。
理由として、主食と主菜のセットになっていて、種類も多く飽きにくいからです。
私は近所のスーパーやドラッグストアなどで購入できる「ニップンよくばりシリーズ」をすべて実食しました。
「ニップンよくばりシリーズ」の詳細は記事にしていますので、ぜひご覧ください。
-
ニップンよくばりシリーズでダイエット?冷凍弁当を実食レビュー!
続きを見る
冷凍弁当では足りなくて、一品欲しいなと感じた時は次の物がおすすめです。


いずれも業務スーパーで購入でき、冷蔵ですが日持ちがします。
袋を開けた場合は、タッパーなどに入れて保管しましょう。
その他、おすすめの冷凍食品はスープ用の冷凍野菜です。


袋入りのスープに追加することで、野菜不足を解消することが出来ます。
栄養バランスの良い食事を準備するにはどうすればいいか

栄養バランスの良い食事を準備するには、パターン化すると楽になります。
例えば、ごはん・汁物・主菜を基本パターンにするということです。
基本パターンがあれば、少し物足りない場合は一品追加することや、汁物を一品料理に変えて栄養バランスを調整するなど、アレンジも可能になります。
次に準備に関してですが、値段と併せて基本パターンの3つをそれぞれ見ていきましょう。
・ごはん
ごはんの準備には次のようなものがあります。
- スーパーなどの総菜売り場で購入
- パックごはん
- 自分で炊く
それぞれの準備と一食当たりの値段は次のようになります。

この中で大きく違うのは「自分で炊いたごはん」ですね。
準備などの手間はありますが、値段は半額以下になっています。
1日3食食べるとすると、1日当たり約200円の差があり、1ヶ月で約6,000円の差が出ます。
自分でごはんを炊く場合はまとめて炊き、ラップを使い小分けにして冷凍することで1回あたりの手間を減らすことが出来ます。
・汁物
汁物は次の写真のような味が数種類あるパック品がお得でおススメです。

野菜が少ない場合は、冷凍のスープ用の野菜ミックスを使うといいです。
準備は冷凍野菜を器に入れて、電子レンジで温まるくらいまで温めます。
その後、スープの素を入れてお湯を入れて完成です。
野菜が多い場合は味が薄くなることがあるので、醤油や塩などで味を調整するといいです。
・主菜
主菜は電子レンジで温めるだけのものがおススメです。
ボリュームあるものが食べたい人は次のものはどうでしょうか。


味もしっかりついていて美味しいです。
数量が多いので、複数回の食事で利用できるのがいいですね。
・その他
一品追加したい場合は、量が多いものを複数回に分けて食べることをおススメします。
作るのに手間がかかる、次のようなものは便利でいいですね。


開封した後はタッパーなどに入れておいて、食べる時に小分けに使うといいです。
まとめ 自炊しなくても食生活は大丈夫!
今回は、自炊しない人は冷凍食品で!栄養バランスの良い食事の準備ついて解説しました。
ポイントは4つです。
- 自炊しない人のコスパ
- 自炊するしないは最初に決めておくとお得
- 冷凍食品の活用とおススメ
- 自炊しなくても栄養バランスの良い食事は準備できる
今は自炊をしなくても、食事の心配はほとんどしなくても良くなりました。
重要なのは、食事や時間などの優先順位をどうするかです。
出来るだけ食事は楽に準備して、健康になれるのがいいですね。
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