
今回はケンタッキーのカロリーは部位別で違いがある?低いものは選べる?について詳しく解説していきます。
ケンタッキーのカロリーは部位別で違いがあるか気になりますよね。
部位によって皮があったり、脂の量などが違ったりするのでカロリーは違っていそうですね。
ケンタッキーのカロリーが部位別で違うのであれば、カロリーが低いものを選べる方がいいような気もしますね。
特にダイエットやトレーニングをしている人で、ケンタッキーが食べたい人にとっては部位が選べることが出来ればメリットですね。
ケンタッキーですべての部位が使われているレギュラー商品はオリジナルチキンになっています。
はたしてこのオリジナルチキンは部位を選べることが出来るのでしょうか。
そこで、この記事では以下のことを解説します。
本記事の内容
- ケンタッキーのカロリーは部位別で違いがある?
- ケンタッキーのカロリー【部位別】で低いものは選べる?
- ケンタッキーでダイエットにおすすめの部位は?
ぜひ最後まで読んでみてください。
ケンタッキーのカロリーは部位別で違いがある?

ケンタッキーのカロリーは部位別で違いがあるかですが、ケンタッキーの公式(日本)では部位別の栄養素の表示はされていません。
ケンタッキーのチキンにはオリジナルチキンと骨なしケンタッキーがあり、骨なしケンタッキーは胸肉になっているので部位は一つだけです。
部位別になっているものはオリジナルチキンになります。
オリジナルチキンの栄養素に関しては、ケンタッキーの公式(日本)では平均の値を使用していて、87gで218kcalになっています。
87gだと他の商品などと比べにくいので、100gあたりにすると251kcalです。
この数値はスーパーなどで売られている鶏の竜田揚げと近い値になります。
普通のから揚げであれば200kcal前半の数値のものが多くなっています。
部位が違えば皮や脂などの量も違ってくるため、当然カロリーは違うはずですね。
したがってケンタッキーのカロリーの部位別は日本以外から調べる必要があります。
ケンタッキーのカロリーの部位別は?
ケンタッキーのカロリーの部位別はシンガポールのケンタッキーから調べることが出来ます。
英語などがわからなくても、Googleなどの翻訳機能を使えば問題なく調べることが可能です。
今回調べたケンタッキーのカロリーの部位別は次のようになります。
部位 | グラム(g) | kcal |
---|---|---|
ドラム | 63 | 149 |
キール | 142 | 304 |
リブ | 105 | 257 |
サイ | 128 | 329 |
ウイング | 53 | 157 |
このデータだとグラムが違うので比較しにくいので、100gに揃えてみました。
部位 | kcal |
---|---|
ドラム | 237 |
キール | 214 |
リブ | 245 |
サイ | 257 |
ウイング | 296 |
この中では、キールのカロリーが一番低くて一番高いウイングと比べると82kcalの差がありますね。
カロリーだけを気にするのであれば、82kcalであればかなりの量なのでウイングの部位は避けたいという人もいそうですね。
そして、一番カロリーが低いキールが欲しいという人もいそうですね。
ただ、この部位の呼び方は慣れないとどこのことを言っているのかよくわからないですよね。
ケンタッキーに使われている部位は?
ケンタッキーに使われている部位は「ドラム」、「キール」、「リブ」、「サイ」、「ウイング」になります。
それぞれ特徴があるので、わかった状態でケンタッキーを食べるとさらに楽しめるのではないでしょうか。
ドラム(脚)

ケンタッキーといえばこれを想像する人が多いのではないでしょうか。
脚の部分になっていて、小さい骨がなくて食べやすいため子どもにも人気の部位です。
身の量は多くは無いですが、肉汁をしっかりと味わえるものになっています。
キール(胸)

キールは胸の部分の肉になっていて、脂が少なくてあっさりした味が好きな人にはいいかもしれません。
一部の人はパサパサするといった感じがするという人もいます。
ケンタッキーの部位別では一番カロリーが低いものなので、カロリーを気にしている人にはいいですね。
リブ(あばら)

リブはあばらの部分になっていて、小骨なども多くて食べにくくなっています。
骨が少ない方がいい人には避けた方がいい部位ですね。
キールよりは脂が多く身は多めなので量を食べたい人はキールの方がいいかもしれません。
サイ(腰)

サイは腰の部分になっていて、脂が多くて量も多いので人気の部位になっています。
カロリーは5個の部位の中の中央位になっているので、いいとこ取りの部位ですね。
ただ、1ピースを頼むとサイは食べられないので、最低でも2ピースは頼まなければいけません。
ウイング(手羽)

ウイングは手羽の部分になっていて5つの部位の中では一番カロリーが高くなっています。
衣が多くなりやすくて濃い味になりやすいので、ファンが多いです。
ウイングだけカロリーが他よりも高いので、食べ過ぎは注意した方がいいですね。
ケンタッキーのカロリー【部位別】で低いものは選べる?

ケンタッキーのカロリー【部位別】で低いものは選べるようになっています。
ただし、部位を選ぶ条件があるので理解しておくが必要です。
また、ケンタッキーの公式にはオリジナルチキンの部位を選ぶことは原則できないというようになっています。
公式で選べますというようにしてしまうと人気の部位ばかりが売れて、人気のない部位が残ってしまします。
1羽の鶏から取れる部位は決まっているので、公式が部位を選べますとなると食品ロスが発生する可能性が高いですね。
しかし部位を選ぶやり方を知っておいた方が、状況に応じて部位を選べるので便利ですね。
ケンタッキーの部位の選び方
ケンタッキーの部位を選ぶには、各部位が何ピースに相当するかを知っておく必要があります。
各部位が何ピース相当かは次のようになります。
部位 | ピース |
---|---|
ドラム | 1 |
キール | 1 |
リブ | 1 |
サイ | 1.5 |
ウイング | 0.5 |
各部位ごとにピースがあったのは知らないという人が多いのではないでしょうか。
ここで注意したいのが「サイ」で、1.5ピースになっています。
当然オリジナルチキンを1ピース頼んだのでは「サイ」を食べることが出来ません。
「サイ」を食べるには最低でも2ピースはないと食べられないということです。
2ピースを頼んだ時に部位は「サイ」にしてくださいと言えば、「サイ」を選べます。
その際には「ウイング」が一緒についてくるのを理解しておきましょう。
その他の部位は1ピースなので、1ピース頼んだ時に部位を指定すればいいです。
何も指定しなければランダムの部位になることも併せて理解しておきましょう。
ケンタッキーでダイエットにおすすめの部位は?

ダイエットしている人がケンタッキーを食べる時は、どの部位がおすすめかを知りたいですよね。
ケンタッキーのオリジナルチキンで一番カロリーが低い部位は「キール」です。
キールは脂が少ない事でカロリーが低くなっています。
ダイエットしている人でよく食べる肉といえば「ささみ」という人が多いと思いますが、「キール」とは別の部位になっているため間違わないようにしましょう。
ケンタッキーは衣をつけて揚げているため、炒めたりした物よりもカロリーは高くなっています。
ケンタッキーは美味しいですが、食べ過ぎには注意しないとせっかくのダイエットが無駄になってしまうため気を付けましょう。
まとめ ケンタッキーのカロリーは部位別で違って選ぶこともできる
今回はケンタッキーのカロリーは部位別で違いがある?低いものは選べる?について解説しました。
ケンタッキーのカロリーは部位別で違いがあることはわかりましたね。
カロリーが一番低いのは「キール」で一番高いものは「ウイング」になり、100gあたり82kcalの差があります。
また、ケンタッキーの部位でカロリーが低いものは選べるようになっています。
しかし、各部位が何ピースに相当しているかを理解していないとうまく頼めないです。
そして、ダイエットやトレーニングをしている人がケンタッキーを食べたくなった時は、カロリーが低いものを選べるのはいいですね。
もちろんカロリーは重要ですが、部位別の特徴を知っておいて状況に応じて食べ分けるのもいいのではないでしょうか。
ケンタッキーで自分に合った部位を見つけてみるのもいいかもしれませんね。
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