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ニトリの枕を洗濯したら乾かない?乾燥するまでの時間は?

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今回はニトリの枕を洗濯したら乾かない?乾燥するまでの時間は?について詳しく解説していきます。

ニトリの枕を洗濯したら乾かないという話を聞きますが、洗濯のやり方を間違って乾きにくくなったという人もいますよね。

洗濯する前に正しいやり方を調べておけばよかったと後悔しないためにも、枕の洗濯をどうすればいいかを知っておいた方がいいですね。

そして、枕が乾燥するまでの時間を知っておけば、枕が乾かなくて寝る時に使えなかったということを防ぐことが出来ます。

たかが枕の洗濯は適当でも何とかなると思っていると、意外な落とし穴があって思わぬ出費が発生するかもしれません。

そこで、この記事では以下のことを解説します。

本記事の内容

  • ニトリの枕を洗濯したら乾かない?
  • ニトリの枕を洗濯した時に乾燥するまでの時間は?
  • 洗濯しても乾燥しやすい枕はある?

ぜひ最後まで読んでみてください。

ニトリの枕を洗濯したら乾かない?

ニトリの枕を洗濯したら乾かないですが、洗濯の仕方を間違うとなかなか乾かないということがあります。

取り扱い上のご注意にも書いてありますが、普段は定期的に陰干しをすれば問題ないということなので、よほどのことがない限り洗濯はしない方がいいです。

「洗濯機で洗える枕だから洗濯物と一緒に洗濯すればいいや」と考えていると大変なことになることもあります。

洗濯機の設定などを間違えて枕を洗うと、最悪の場合洗濯機が壊れてしまう可能性もあるため注意が必要です。

なので、枕を洗濯する前の注意点を知っておきましょう。

枕を洗濯する前に注意すること

枕を洗濯する前に注意することですが、どういった洗濯であれば大丈夫かを理解することです。

枕に限ったことでないですが、洗濯表示タグがあるのを知っていますか。

洗濯表示タグを見れば、洗濯マークが書いてあってどういった洗い方ができて何に注意しないといけないかを知ることが可能です。

洗濯マークの見方がわかれば、服を洗濯する時にも何に注意すればいいかがわかるので、洗濯するものを傷めたりすることが少なくなります

洗濯マークの意味を知っておこう

洗濯マークの意味についてですが、今回はニトリのホテルスタイル枕の洗濯マークで解説します。

ニトリのホテルスタイル枕の洗濯マークには次のものがあります。

液温は30℃までとし、洗濯機で洗うことが可能だが、非常に弱い力で洗うこと

酸性系の漂白剤は使用可能だが、塩素系漂白剤は使用禁止

タンブル乾燥禁止(ドラム式洗濯機で乾燥させてはダメ)

日陰で平干し推奨(自然乾燥)

アイロン仕上げ禁止

ドライクリーニング禁止

ウェットクリーニング可能

これらのマークの洗濯方法をまとめると次のようになります。

  • 30℃までの水を使って洗濯機での洗濯が可能だが、非常に弱い力で洗うこと
  • 洗剤は中性または酸性のものを使うこと
  • 日陰で平干しで自然乾燥させること(ドラム式乾燥機は使用禁止)
  • アイロンなどで仕上げは禁止

ウェットクリーニングは水で洗える洗濯、ドライクリーニングは水で洗えない洗濯という感じで覚えておけばいいです。

基本的にウェットクリーニングとドライクリーニングは専門店に任せるものと思っておけばいいです。

最後に覚えておいた方がいいものが手洗いのマークになります。

このマークがあるものは洗濯機を使えないので覚えておきましょう。

枕でも手洗い可能なものは次のマークが書かれています。

洗濯機を使用する時に注意すること

枕の洗濯はドラム式洗濯機との相性が良くないため、エラーが出て止まることがあるので気を付ける必要があります。

無理にエラーが出た後もリセットして何回も洗濯をしようとすると、洗濯機が壊れることがあります。

数千円の枕を洗濯するために10万円以上の洗濯機を壊したくはないですよね。

洗濯機が難しい時は手で洗うようにしましょう。

そして枕を洗濯する時は枕カバーを取り外して、水に浸けてから枕の中にある空気を押し出して抜くようにしましょう。

これが上手くいってないと、乾燥するまでの時間にも影響が出てしまうことがあるので注意です。

空気を抜くことが出来たら、洗濯機に入れてデリケートやソフトコースなど弱い力で洗うモードで洗濯した方がいいです。

洗剤は酸性系が可能になっていますが、落ちにくい汚れがない場合は中性洗剤を使うようにしましょう。

脱水は型崩れなどの心配があるので1分程度に抑えておいた方がいいです。

洗濯機のエラーなどで脱水が出来ない場合は、手絞りで弱く絞るようにしましょう。

洗濯機でエラーが出た場合はどうするか

洗濯機でエラーが出た場合はどういったエラーが出ているかを調べるようにしましょう。

無闇にエラーをリセットして使っていると、洗濯機を壊してしまうかもしれません。

よく出やすいエラーとしては洗濯ものの偏りを検知して止まるエラーです。

このエラーであれば偏りを直して再起動すれば問題ありません。

しかし、注意しないといけないエラーはドラムを回転させているモーターの異常です

モーターの異常が出ているのに、エラーをリセットして再起動させようとするとモーターを壊してしまいます。

モーターが壊れてしまえば、モーターを交換しなければいけなくなり洗濯機を買い替えるくらいの費用がかかる場合もあります。

枕を洗濯している時のエラーは特に注意して見るようにしましょう。

ニトリの枕を洗濯した時に乾燥するまでの時間は?

ニトリの枕を洗濯した時に乾燥するまでの時間ですが、洗濯のやり方を間違うと2週間程度かかったという人もいます。

私の調べた限りでは、乾燥するまでに最短でも2~3日はかかります。

乾燥するまでに時間がかかるので、枕を洗濯する場合はその間の枕を準備した方がいいです。

そして乾燥するまでに時間がかかるということは、水分が枕に長時間のこっているということなので、カビなどの心配があります。

カビなどが心配な人は洗い方に注意して、出来るだけ短期間で乾燥出来るようにしましょう。

枕の乾燥時間を早めるために出来ること

枕の乾燥時間を早めるために出来ることですが、次のことに注意しましょう。

  • 洗濯前に枕の空気を抜く
  • 軽い脱水または手で枕の水分を絞る(脱水は縦型洗濯機がいい)
  • 平干しである程度水が落ちなくなるまで置いておく(風呂場など)
  • 外の日陰に干して様子を見る(1~2日)
  • 乾燥しきっていなければ浴室乾燥で乾燥させる

これらのやり方をやってもなかなか乾かない場合もあるので、やり方を工夫する必要があるかもしれません。

一番のポイントは脱水でどれだけの水分をとれるかです。

ただし、脱水しすぎると型崩れをするのでバランスが難しいところですね。

そして、洗濯した後の天気がどうなるかを調べてから洗濯するようにしましょう。

出来るだけ晴れの日が続く日を選んで洗濯した方が早く乾燥します。

洗濯しても乾燥しやすい枕はある?

洗濯しても乾燥しやすい枕はありますが、ニトリのホテルスタイル枕とは構造が違うものになります。

洗濯しても乾燥しやすい枕にするためには、中身が詰まっていない(密度が低い)ものにすることが必要です。

中身が詰まっていない枕と聞くと、寝心地が悪そうな気がしますよね。

今回紹介する枕は中身が詰まっていないけど、寝心地はものすごくいい枕です。

その名も「ヒツジのいらない枕」です。

名前から寝やすそうな気がしてきませんか。

私も実際に使っていて、寝心地が良くていいものだと感じています。

洗濯も簡単で洗った後にタオルなどで水分をふき取り、日陰で平干しをすればその日のうちに乾燥させることが出来ます。

枕を洗濯したら早く乾燥させたいし、寝心地がいいものが欲しいという人にはぴったりの枕です。

まとめ ニトリの枕を洗濯したら思っている以上に乾かない

今回はニトリの枕を洗濯したら乾かない?乾燥するまでの時間は?について解説しました。

ニトリの枕に限ったことではないですが、枕を洗濯したらなかなか乾かないことがあります。

乾燥するまでの時間は最短でも2日程度は考えておくことが必要です。

注意点としては洗濯する前に、枕の空気を抜いておくことです。

しっかりと準備した状態で洗濯機を使わないと、洗濯機を壊す恐れもあるので注意しなければいけません。

エラーが出た時などは洗濯機の動きをよく見て、無理やり動かさないようにしましょう。

枕の洗濯は乾燥させるまでが大変なので、普段のメンテナンスをしっかり行って出来るだけ洗濯しないでいい状態を保つことをおすすめします。

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