
今回は、レモングラスのお風呂での使い方は?生・乾燥・精油のどれが良い?について詳しく解説します。
レモングラス特有の爽やかな芳香は、湯につかる時間をリフレッシュ出来る時間に変えてくれます。
けれども、いざ取り入れようとすると「生・乾燥・精油のどれを選べば良いの?」と迷ってしまう方も少なくないです。
種類によって使い方や効き目の出方が異なる為、自分に合ったタイプを知る事が大切です。
そこで、この記事は以下の事を解説します。
本記事の内容
- レモングラスのお風呂での使い方は?
- レモングラスをお風呂へ投入時は生・乾燥・精油のどれが良い?
- レモングラス風呂の注意点と安全に使うコツ
- レモングラス風呂をもっと楽しむ応用アイデア
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
レモングラスのお風呂での使い方は?

レモングラスをお風呂に利用の仕方は、「生」「乾燥」「精油」の3種類が有ります。
それぞれ準備の手間や芳香の出方、素肌へ影響が異なる為、自分の目的やライフスタイルに合った仕方を選ぶ事が快適に続けるコツです。
どのタイプを選ぶ場合も、使用量やタイミングを意識する事で、より有意義な湯につかる時間が実現出来ます。
生のレモングラスを使った入浴の仕方
生のレモングラスをお風呂に使う仕方は、大きく分けて「そのまま浮かべる」「煮出後に加える」の2通りが有ります。
そのまま浮かべる場合は、茎や葉をネット等に入れて浴槽に投入で、後片付けが格段に楽です。
煮出す仕方は、水500mlに対し5〜6本のレモングラスを入れ、弱火で10〜15分程煮てからこした液を浴槽に加えます。
煮出すと芳香成分が十分に溶け出す為、浮かべるだけよりも芳香が広がりやすくなります。
生のレモングラスはアジア食材を扱うスーパーやハーブ専門店で入手出来て、料理用と兼用出来る事も魅力のひとつです。
乾燥レモングラスの基本的な使い方
乾燥レモングラスをお風呂に使う場合は、ガーゼやだし袋等に包んで浴槽に投入が基本的な仕方です。
袋に入れずそのまま使うと、細かい葉が浴槽内に広がって後片付けが大変になる為、必ず包んでから使用しましょう。
使用量の目安は大さじ2〜3杯程度で、芳香を十分に堪能する場合は少し多めの投入が有効です。
浴槽に入れたら手で軽く揉むように押すと、成分と芳香が早く溶け出します。
お湯の温度は40℃前後が芳香成分を引き出しやすく、湯につかる前に5分程袋をお湯に浸けておくと、より豊かな芳香が楽しめます。
精油の基本的な使い方
精油をお風呂に使う場合は、浴槽に直に滴下でなく、必ずベースオイルや天然塩に混ぜ合わせて使う事が鉄則です。
精油は水に溶けにくい性質を持つ為、希釈せずに使うと原液が素肌に直に触れてしまい、炎症等の原因になります。
200〜300Lの浴槽に対しベースオイルが5ml程度で、レモングラス精油は1〜3滴をベースオイルに混ぜ合わせると良いです。
精油を加えた後は手で十分にかき混ぜ、成分が均一に広がった状態で湯につかりましょう。
芳香が強く出やすい為、少量で十分にアロマの効き目を感じる事が出来ます。
レモングラス風呂の湯につかるタイミング
湯につかるタイミングは就寝1〜2時間前が最も有効で、体温が上がった後に自然と体が冷める過程で、スムーズに眠りにつきやすくなります。
一方、レモングラスの爽快な芳香はリフレッシュの効き目も高い為、朝のシャワー時に少量使う事も気分転換に有効です。
体調や気分に合わせてタイミングを変えながら、自分なりの使い方を見つけてみましょう。
レモングラスをお風呂へ投入時は生・乾燥・精油のどれが良い?

生・乾燥・精油のどれが最適かは、求める効き目や使いやすさ、コストへの考え方によって異なります。
それぞれに明確な特徴が有る為、まず各タイプのメリットとデメリットを把握の上で、自分の目的に合った物を選ぶ事が大切です。
生のレモングラスのメリット・デメリット
生のレモングラスの最大のメリットは、加工がない植物そのものの芳香と成分をそのまま楽しめる自然さに有ります。
化学的な処理が施されてない為、よりナチュラルな湯につかる体験が得られ、料理用と兼用出来る点もコスパ面で魅力的です。
一方でデメリットは、葉や茎が浴槽内に散らかりやすく後片付けに手間がかかる事、鮮度が落ちやすく保存期間が短い事、精油と比べて芳香の強さが控えめな点が挙げられます。
アジア料理を作る機会が多く生のレモングラスが手元に有る方や、添加物を避けてナチュラルな素材にこだわる人に特に向いてます。
乾燥レモングラスのメリット・デメリット
乾燥レモングラスの最大の強みは、保存のしやすさと手軽さです。
密閉容器に入れて冷暗所で保管すれば数ヶ月〜1年程度使え、生のように鮮度を気にする必要が有りません。
ティーバッグタイプなら浴槽にそのまま投入で完結する為、日々のルーティンに組み込みやすい事も大きなメリットです。
デメリットは、乾燥の過程で揮発性の芳香成分が一部失われる為、生や精油と比べて芳香のインパクトが多少弱くなる点が挙げられます。
加えて、乾燥ハーブは量を多めに使わないと芳香が出にくく、使用量の調整が必要になる事も有ります。
精油のメリット・デメリット
精油の最大のメリットは、少量で濃厚な芳香が広がる事と、品質が安定し長期保存が可能な点です。
遮光ビンに入れて冷暗所に保管すれば数年単位で使い続ける事が出来て、他の精油とブレンドし芳香をカスタマイズ出来る楽しみも有ります。
デメリットは、素肌へ影響が強い為、希釈無しの使用が危険で有る点、品質にばらつきが有り合成香料を使った低品質な製品も存在する点、高品質な精油は価格が高めです。
ルールを守った正しい使い方をマスターすれば、精油は非常に利便性の高いアイテムです。
目的別イチオシ(リラックス・芳香重視・コスパ)
目的に合わせて選ぶと、より満足度の高い湯につかる体験が得られます。
深くリラックスを望む人は精油がイチオシで、水蒸気に乗った芳香が浴室全体に広がり、アロマテラピーの効き目が得られます。
芳香のナチュラルさにこだわる人は生が向いており、植物本来のみずみずしい芳香を楽しむ事が可能です。
コストを抑えて毎日続けたい人は乾燥タイプやティーバッグが最適で、安定の品質を低コストで使い続けられます。
芳香の強弱を細かくコントロールを望む場合は、滴数で調整出来る精油が最も柔軟性が高いと言えます。
初心者に向いているのはどっち?
お風呂へレモングラス活用が初めての人は、乾燥タイプのハーブティーバッグから始める事が最もイチオシです。
購入しやすく価格も手頃で、使い方もシンプルな為、失敗しにくい事が特徴です。
生のレモングラスはナチュラルで魅力的な反面、入手のしやすさや鮮度管理の点で多少手間がかかります。
精油は効き目が高い分、希釈や使用量のルールを守る知識が必要な為、アロマの基礎を学んでからチャレンジすると安心です。
まずティーバッグで芳香や湯につかる感覚を体験し、慣れてきたら生や精油へとステップアップする事が無理のない上達の道筋です。
レモングラス風呂の注意点と安全に使うコツ

レモングラスはナチュラルな素材で、使い方によっては素肌トラブルや予期せぬトラブルにつながる事が有ります。
安心の湯につかる時間を楽しむ為に、使用前に基本的な注意事項を確認しましょう。
精油使用時の濃度と希釈の重要性
精油をお風呂に使う場合、最も重要な事が希釈です。
精油の原液は非常に高濃度の植物成分を含んでおり、素肌に直に触れると炎症や化学的なやけどを引き起こすリスクが有ります。
使用前に必ずホホバオイルやスイートアーモンドオイル等のベースオイル、もしくは天然塩に精油を混ぜ合わせて浴槽に入れてください。
安全とされる濃度の目安は0.5〜1%以下で、200Lの浴槽に対し精油は最大5滴以内が推奨です。
レモングラスは精油の中で影響が強い部類に入る為、慣れてない人は1〜2滴からスタートする事が賢明です。
敏感素肌・子ども・妊娠中の注意点
敏感素肌の人はレモングラス精油による皮膚へ影響を受けやすい為、通常よりも使用量を少なくし、湯につかった後に赤みやかゆみが出ないか丁寧に確認する事が大切です。
3歳未満の子どもへ精油使用は多くの専門家の推奨は無く、子どもと一緒に湯につかる際は精油の使用を控える方が安全です。
妊娠中の人は、精油全般の使用は産婦人科医や助産師に相談し使用する事が重要になります。
レモングラスは子宮収縮を促す可能性が指摘されており、特に妊娠初期は使用を避けた方が無難です。
乾燥タイプや生のレモングラスであれば比較的穏やかに使える反面、不安が有る場合は必ず専門家に確認を取りましょう。
アレルギーや影響が出た場合の対処法
湯につかる途中や後に皮膚のかゆみ・赤み・ヒリヒリ感等が現れた場合は、すぐに浴槽から出てシャワーで洗い流しましょう。
軽度の反応であれば時間とともに症状が治まる事が多い反面、じんましんや腫れ、呼吸困難等の強いアレルギー反応が出た場合は、速やかに医療機関の受診が重要になります。
初めてレモングラスを使う際は、腕の内側に希釈精油を少量塗布するパッチテストを事前に行うと安心です。
レモングラスはイネ科植物の分類の為、イネ科植物やその他の植物アレルギーが有る人は特に注意が必要です。
少しでも不安を感じたら無理に使い続けず、使用を中止する事を優先しましょう。
追い焚きや配管への影響は有る?
精油や植物成分を含む物を使った後の追い焚きは、基本的に推奨されません。
精油成分が配管内に残留する事で、ゴムパッキンの劣化や配管の詰まりにつながる可能性が有る為です。
特に循環型の給湯システムを使ってる場合は、使用前にメーカーの取扱説明書を確認すると良いです。
生のレモングラスを袋に入れずそのまま使った場合は、葉や茎が配管に入り込んで詰まりの原因になる事が有る為、必ずネット袋等に包んで使用しましょう。
加えて、精油入りの残り湯を洗濯に使うと、衣類への芳香付着や成分の影響が考えられる為避ける方が無難です。
レモングラス風呂をもっと楽しむ応用アイデア

基本的な使い方に慣れてきたら、ブレンドや季節に合わせたアレンジで湯につかる時間をさらに豊かに演出出来ます。
少しの工夫で毎日の湯につかる事が特別な時間になります。
他のハーブやアロマとのブレンド例
レモングラスはさまざまなハーブや精油と相性がよく、ブレンドする事で芳香に深みと個性が生まれます。
ラベンダーと組み合わせると爽やかさの中に穏やかな甘みが加わり、就寝前のリラックスバスにぴったりです。
ペパーミントやユーカリと合わせるとスッキリ感が増し、朝に湯につかる事で気分転換に向いてます。
体を芯から温めたい冬場はジンジャーとブレンドが有効で、血行促進を助けてくれます。
ブレンド比率はレモングラス:ラベンダー=1:1や、レモングラス:ペパーミント:ユーカリ=2:1:1等、好みに合わせて自由に調整すると良いです。
バスソルトと組み合わせる仕方
バスソルトは精油を希釈する為のキャリアに最適な素材で、天然塩にレモングラス精油を混ぜ合わせる事で手作りの物が完成します。
ヒマラヤ岩塩やエプソムソルト等、粒の粗い天然塩大さじ2〜3杯に精油を1〜2滴加え、よくなじませて浴槽に溶かすと良いです。
塩は発汗を促しミネラルを補う働きが有り、レモングラスの成分と合わさる事で血行促進や疲労回復をサポートします。
小瓶に作り置きすればすぐに使えて便利で、ドライハーブを混ぜ込めば見た目も華やかなギフトにもなります。
夏と冬で変えるイチオシの使い方
季節によってレモングラス風呂のアレンジを変えると、一年を通じてより楽しみやすくなります。
夏はぬるめのお湯(38〜39℃)にペパーミントとレモングラスを組み合わせ、清涼感たっぷりのリフレッシュバスを活用する事がイチオシです。
レモングラスに含まれるシトラール成分は虫が嫌う芳香でも有る為、夏場は特に重宝します。
冬は少し高めの温度(40〜41℃)でジンジャーやシナモンと組み合わせ、体を内側から十分に温めるようにアレンジしましょう。
季節ごとのブレンドを楽しむ事で飽きずに続けられ、心身のメンテナンスに役立つのです。
余ったレモングラスの活用法(再利用アイデア)
湯につかる時に使った後のレモングラスや余った分も、工夫次第でさまざまな用途に活かせます。
乾燥させてポプリにすれば、クローゼットや玄関の消臭・芳香剤で活躍します。
細かく刻んでガーゼに包み、靴箱や引き出しに配置で防虫・消臭の効き目が期待出来て、レモングラスのシトラール成分が虫を寄せつけにくいです。
生のレモングラスが余った場合は冷凍保存する事で長期間風味を保てる為、次回のお風呂用に取っておく事が可能です。
レモングラスはタイカレーやスープ、ハーブティー等に使える為、お風呂用と食用を上手に兼用すれば無駄なく活用出来ます。
まとめ レモングラスのお風呂での使い方を徹底解説!
今回は、レモングラスのお風呂での使い方は?生・乾燥・精油のどれが良い?について解説しました。
レモングラスをお風呂への使い方は「生」「乾燥」「精油」の3種類有り、それぞれに異なる特徴が有ります。
手軽さで選ぶなら乾燥タイプ、ナチュラルさを重視するなら生、芳香と効き目の高さを求めるなら精油がイチオシです。
初心者はまずティーバッグから試し、慣れてきたら生や精油にチャレンジしましょう。
どのタイプを使う場合も、適切な使用量と希釈を守る事が安全に楽しむ為の基本となります。
敏感素肌の方や妊娠中の人は特に注意し、不安が有る場合は専門家へ相談が優先です。
ブレンドや季節に合わせたアレンジを楽しみながら、レモングラス風呂を日々のリフレッシュ習慣に取り入れてみてください。